短いページVS長いページ
サイトについて
PayPanther はフリーランサーなどのための請求書、プロジェクト管理オンラインサービスです。
ABテスト
担当者は「料金と登録」ページで長いページと短いページをABテストしたいと考えていました。はじめにページを作成した時は、短い方が多くの登録があると考えていました。
テストでは料金に関する質問、ユーザーの声、そしてさらにもう一つ登録ボタンを加えたページを用意しました。
結果
テストは約1ヶ月間行われ、約1000訪問ありました。結果は質問、ユーザーの声を加えたページが勝ちました。
考察
1、よくある質問では一般的な疑問や関心に対してユーザーの信頼を得ることができたのでしょう。
2.ABテストにおいてユーザーの声は常に良い結果を残します。
参考記事
https://vwo.com/blog/battle-short-long-pages-continues-guess-scored-point/
色パターンの参考サイトColor Hunt
Color Huntには毎日美しい色パターンがアップされます。人気のパターンも確認でますし、あなたが作ったパターンも投稿できます。
ウェブデザイナーのための情報源
Webdesigner Newsは世界のデザインニュースを簡単にチェックできます。投票別、人気別、シェア別にもチェックでアカウントがあればお気に入り機能も使えます。
入力項目を3つ減らして登録率11%アップ
サイトについて
Blivakker.no は日/2万訪問者の化粧品ECサイトです。
サイト登録の過程がすこし複雑であることは気づいていましたので、それを立証するデータをABテストで集めるこにしました。
ゴールの設定
フォームの小さな変更が登録率をアップさせるかを立証するためのゴールを設定します。立てた仮説は入力項目の数を減らせば登録率が上がるというものでした。
もしこの小さな変更のテストで大きな効果が出れば、購入過程もすべて見直されます。
ABテスト
オリジナルの登録フォームは17の入力項目がありましたがテストでは、アカウント番号、電話番号、電話番号(夜)の3つ削除する対象としました。
本来もっと項目を減らしたいところですが、いろいろな制限のためこの3つだけになりました。
実際のテストは3つバターンを用意しました。
・Control – オリジナル
・Skjema-light –上記で決めた3つ削除
・Skjema-uberlight – 入力項目を減らしまくる
ABテストの結果
そしてこちらが結果
不要な入力項目を減らしたことで登録の数が増えたことがわかります。そして必要な項目までも減らしてフォームは必ずしも最善ではないということがわかります。この結果で一番大切なことは素早く登録できる過程の重要さであります。このテストを終えた後には、さらに重要な鍵となる売上を上げる過程が分析されることでしょう。
参考記事:
https://vwo.com/blog/ab-testing-form-fields-increase-conversions/
ランディングページでの選択肢を減らして売上19%アップ
ウェブサイトについて
Pluimen.nlはオランダのギフトカードを販売しているウェブサイトです。
サイトのマーケティングチームはトップページの無駄なものを排除してユーザーがストレートにギフトカード購入に至るようにしようとかんがえていました。
こちらがオリジナルのトップページ。購入ボタンと詳細ボタンの2つが存在します。
行ったABテスト
こちらがB案。余計なリンクを排除し、ボタンもひとつにしぼりました。
結果
B案がオリジナルより優れたページと決定つけるため、テストは47日間行われました。
直帰率 8.5%減少
コンバージョン 10.9%上昇
売上 19.7% 上昇
考察
平均的なランディングページは存在するリンクの95%は一番大切なコンバージョンクリックの妨げをしているといわれています。もちろんコンバージョンを妨げるリンクが0でることが望ましいですが。
オリジナルのランディングページではさまざまな選択肢がありすぎて訪問者はどんな行動をしたらよいかまよっていました。そのためリンクやボタンを減らして直帰率を減らし売上につなげようをウェブ担当者はこのABテストを読み取っています。
参考記事
https://vwo.com/blog/reducing-choices-landing-page-increased-revenue-19/
登録フォーム削除で登録率アップ
サイトについて
Vendioは無料で小規模ビジネス向けのECサイトを作れるサービスです。
現状のランディングページ
専用ランディングページ(サイトのトップページであるかは不明)には、いわゆるランディングページと最善とかんがえられる方法で登録フォームを設置しています。
実際にこのランディングページのパフォーマンスは悪くありませんでした。しかし、いきなりフォームがあることですくなからず悪い影響もないか確かめたかったのです。
ABテスト
そこでABテストではフォームの代わりに「登録はこちら」というボタンを設置しました。言い換えれば、登録までステップが多くなったということになります。決して良さそうなページではありませんね。
結果
さて結果はどうなったでしょう。フォームを取り除いたページがよりよい結果をだしました。なんと改善率は60%もアップしました。
「信じられませんが、最善と考えられていた方法を常に正解とは限りません。数字は嘘をつきませんから」とVendioの担当者。
このテストで学んだことは、決して改善しないと思われる案もABテストで試す価値があるというこです。
参考記事:
無料のアプリUIデザイン
ソーシャルシャアボタンを外したらコンバージョンが上がった例
サイトについて
aloon.comはフィンランドのECサイトで主に配管やガーデニングや工事などの道具をフィンランドで販売しています。
ABテスト
担当者は商品画像のしたにあるgoogle+,Pin,facebookのシャアボタンを削除したバリエーションをテストしました。
ゴールは商品ページにある「カートへ入れる」クリックに設定しました。
結果
ソーシャルボタンがないほうは11.9%クリックが増加しました。
考察
実際多くの商品ページでいいねの数は0でした。いいねの数がおければ商品購入の後押しになることもかんがえられれますが、少ないいいねでは会社や商品への信頼がなくなるだけなのです。