フォントサイズのABテストはもうしましたか?クリック数32%アップが期待できます

サイトについて

Who Accepts Amex はAmerican Expressが使えるサイトを紹介してアフィリエイト収益を得ているサイトです。そのためクリックひとつが重要なものになります。

サイト改善を担当した会社はどのページを改善すればよいかを発見するためにABテストを始める前にサイトの解析をしました。
最大の発見は個社ページはPVがあるにもかかわらずカテゴリページより広告のクリックが少なかったということです。
ABテストで改善するページはこの個社ページに決まりました。

ABテスト

はじめに行ったテストは広告リンクのフォントに変化をつけることです。太文字、下線、スタイルなし。
ゴールは広告のクリックに設定しました。オリジナルのフォントのサイズは14px。12px から 18pxの6パターンでABテストをしました。

(オリジナルの12pxの広告リンク)

テストは28日間走らせ、約3100訪問数がありました。

ABテストの結果

テストは28日間走らせたのち18pxののフォントが32%クリック数がアップしました。驚くべき点はたった1px小さい17pxのパターンはオリジナルの14pxより16.14%クリック数が少なかったということです。
それ以外のパターンはすべてオリジナルより良い結果が出ました。

考察

コンバージョンには絶対的で確実な理論などないものです。googleも7年前ツールバーの青をどんなものにするか41パターンも試してかなり苦労したようです。

それにしてもなぜ17pxがパフォーマンスが悪かったのかは気になります。コンバージョンやテストの関するよい議題になるでしょう。

記事、画像元
https://vwo.com/blog/ab-test-font-size-case-study/

こんなサイトはユーザーにやさしくない2015秋版

フラットなボタン


フラットデザインの問題は、一般的には、全部フラットであるということ。これはユーザーにとってコンテンツ要素の違いがわかりにくい原因となっています。「フラットっぽい」「フラット2.0」が問題を解決キーになります。

動くテキスト

動くテキストやスライダーはデザイナー達の中では常に問題になる議題であります。どんなにうまく効果を生み出したとしてもそれはかなりそのサイト、そのコンテンツによります。

クリックイベント


クリックをしないと次の情報がみることができないような機能のことです。そのような機能はもうすでに過去のものですね。

フラッシュ

言うまでもありません。フラッシュのサイトも今となっては過去のものです。

長い影のアイコン

この流行りはかなり短かったです。フラットデザインの一部として一時期よく見かけましたが今ではちょっと廃れた感じがあります。

多すぎるソーシャルアイコン


今では多くのユーザーは、ソーシャル系のアイコンを置かなくても、どうやってコンテンツを共有かそのやり方を知っています。
つまりソーシャルアイコンは無駄コンテンツということになります。
更に言うと、違った色や形のものが並ぶということはサイトのデザインにも悪影響を与える原因にもなりかねません。

記事と画像の参考元:
http://designshack.net/articles/graphics/detox-your-design-8-ui-elements-to-eliminate/

レイアウト4大原則

デザイナー以外の人でもこれだけは知っておきたいというレイアウトもあるかと思います。
見やすいレイアウトにしたい、分かりやすいレイアウトにしたい時の重要なポイントについてまとめています。

デザインをする上で大切なのは、まずどのようなコンテンツを目的にしているのかを明白にし設計していくかです。これから紹介するレイアウト4大原則は基本的なことなので理解しておきましょう。

これを理解していないと、いくら他の良いデザインを真似てみても良いものは作れません。
知っているだけでもレイアウトに大きな差が出てくるかと思います。

知ってるだけで変わるレイアウト4大原則

揃える

揃えるだけでも印象が変わる

バラバラに並んでいると落ち着かない見た目になり、文字が読みづらくなったり印象がよくありません。ちゃんと揃えて配置してあげれば、見た目もキレイになり文字も読みやすく、良い印象になります。

揃える1

下記の例も同様に揃えるだけで、違和感のない見た目に変わります。

揃える2

文字は左寄せにする

文字は真ん中寄せにしちゃいけないことでもありませんが、よほどの理由か意図的にする以外の使用は避けましょう。また、真ん中寄せは行の始まりの位置がずれてしまうので、文章が読みづらくなってしまいます。真ん中寄せにするなら、1行だけの時や目立たせたい場所などに使いましょう。

文字は左寄せにする

グループ化する

関連するもの同士をグループ化

関連するもの同士をグループ化することによって、サイト全体の明快さや構成を理解しやすくなります。グループ化されていないと関連する説明と画像を理解できなく、わかりづらくなってしまいます。

関連するもの同士をグループ化1

その他のこういった場合でも同じく「写真」と「写真のタイトル」と「文章」で配置してある場合、左の例のように写真のタイトルが写真よりも文章寄りになっていると、タイトルであることが直感的にはわかりません。下記の例の場合、写真とそのタイトルが一つのグループとなるわけですから、それらを同じブロックと考えて隣接の位置に配置します。

関連するもの同士をグループ化2

更にこういった時でも左揃えを使うと、グループ化の印象が強くなり分かりやすくなります。

長文の場合でもグループ化

見出し⇒文章、見出し⇒文章と続いている長い文章の場合でもグループ化を行います。こういった時は余白を使ってグループ化しますが、左の例だと見出しと文章の間隔が空いて、文章⇒見出しのようになってしまっています。これをグループ化させるには右のように余白を入れてあげると良くなります。

長文の場合でもグループ化

色の組み合わせでグループ化

上記のような関連するもの同士をグループ化する方法の他に、同じ色同士でグループ化する方法もあります。

例えば、下記のように画像枠の色と関連する見出しに同じ色を付け、グループ化させるといった方法です。

色の組み合わせでグループ化

余白を作る

文字や画像周りには余白を入れる

レイアウトをする上でも重要かつ必ず使うともいえるものが「余白」です。
余白がないと「文字と文字」「文字と画像」「文字と画面端」それぞれが窮屈で見苦しい見た目になってしまいます。

余白は使用している文字サイズの1文字程度の余白を目安に空けると良いです。

文字や画像周りには余白を入れる

余白をいれても窮屈な時は、文字の大きさや画像の大きさを調整してみるのも一つの方法です。

ニアミスを避けて余裕を持つ

デザインをしていると、なかには枠の中に文字や単語を入れるという場面も出てくることでしょう。その時に注意しなくてはならないのが「ニアミス」(近づいてはいけない距離)です。

左のように詰まりすぎると文章も読みづらくなったりするので、枠の中は余裕を持って余白を入れるようにしましょう!

ニアミスを避けて余裕を持つ

また、上記以外でも見出しやグループ化されている場所にもニアミスを避け、しっかり余白を入れるようにしましょう。

余白は一見無駄のように見えますが、意図的に配置されていることが多いです。
余白により読者のコンテンツの読み進めを制御することができます。このような視線誘導を目的とした余白のことを「アクティブ・ホワイトスペース」と呼びます。

パワポで綺麗な余白を作る

PowerPoint(パワポ)で余白を作る際は、枠とテキストを別々に作ると綺麗な余白を作ることができます。
簡単にいってしまえば、枠の中にテキストボックスを入れるということになりますね。

パワポで綺麗な余白を作る

コントラスト

重要な箇所にコントラストをつける

文字が全て同じ大きさ、同じ色、同じ太さだと、どこが見出しなのか分からないし、印象に残る部分に欠けてどこが重要で注目すべき所なのかがわかりません。

ですので、タイトルや見出し、もっとも重要な箇所にコントラストをつけるようにしましょう。

重要な箇所にコントラストをつける

重要な箇所には太文字を!

下記画像のように重要な箇所に色をつけるコントラストは目立つは目立ちますが、それだけでは見づらくなってしまいます。しかしこれを太文字にすると、パッと見た時も目に入りやすく見やすくなります。

重要な箇所には太文字を!

文字サイズの比率(ジャンプ率)を高くする

本文の文字サイズに対するタイトルや見出しの文字サイズの比率を「ジャンプ率」といい、このジャンプ率が低いと落ち着いた見た目となり、ジャンプ率が高いと躍動感・雰囲気が伝わる見た目になります。

そうしたことからタイトルは重要な箇所なので、ジャンプ率を高くすればするほど強調され、躍動感・雰囲気を出してコントラストをつけているのです。

文字サイズの比率(ジャンプ率)を高くする

中見出し・小見出しもコントラストで!

大見出しと続き、中見出し・小見出しはテンポよく文章の区切りを明確にし、項目や文章のまとめなどにも使われます。

中見出し・小見出しに相応しいコントラストの使い方も多数あります。
ただし、同じ個所に3つ以上のコントラストを同時につけると逆に読みにくくなったりもするので、通常は1つだけにしておきましょう。

中見出し・小見出しもコントラストで!

画像・記事元:レイアウト|伝わるデザイン

対策キーワードの設定

SEO対策を行うにあたってまず初めに決めておくものが「対策キーワード」です。
SEO対策で基本中の基本ともいえるので、しっかり対策を行いましょう。

①メタキーワードを決める

対策キーワードはhtml内の<head></head>タグの中で設定します。
キーワードを決めておくと、検索エンジンの検索結果で引っかかりやすくなります。
では、どういったキーワードを決めれば良いのか?

例えば、株式会社アドバンを例に挙げると、このようなキーワードで対策を行っています。




この場合、” アドバン、広告、アプリ ”でキーワードが設定されています。
上記のキーワードで設定している場合、以下のキーワードで検索してみるとこのようになる。

2015y11m09d_163322656

青い枠で囲まれている部分は広告で、赤い枠から検索結果となる。
「アドバン アプリ」と検索した結果が見事、上位に表示されていることがわかります。

もし、ページ内でアプリに関連する内容が無い場合、ユーザーにとって良いサイトではないと判断され、上位に表示されることはないでしょう。ですので、ユーザーが検索しやすい関連性を持ったキーワードを設定すると良いでしょう。

②タイトルを決める

また、キーワードで重要とも言えるのが、タイトルです。しっかりタイトルにも対策キーワードを含むようにしましょう。このタイトルに対策キーワードを含んでいなかった場合、SEO対策をやっていないのと同じことになるからです。それほど重要なものなのです。

上記の例でいうと、株式会社アドバンではキーワードに「アドバン」と入れており、しっかりタイトルにも「アドバン」という主要キーワードを入れていますね。


株式会社アドバン | Advan Inc.

③メタディスクリプションを決める

他にも検索結果のページ概要として表示されるメタディスクリプションを設定すると、サイトの概要文・説明文として使われる。これが設定されていないと、ページ内の最初の一部の文字が使われます。
▼アドバンの場合




この場合は、「株式会社アドバン」のみ設定されており、検索結果に表示された場合は、その「株式会社アドバン」の後にページ内の一部の内容が使われています。メタディスクリプションにもキーワードを盛り込む事によって、ユーザーの目を引くこともできますし、SEOとしてはあまり意味がないとされていますが、ユーザーの興味を示す内容を設定しておくと良いでしょう。

④キーワードは自然に入れよう

上記の3つをおさらいし、SEO対策では対策キーワードを絶対に入れなくてはならない場所があります。
タグごとの対策キーワードを確認しましょう。
■<head>タグ内
title
meta description
meta keyword

■<body>タグ内
h1h1タグ(大見出し)の重要性
img alt属性
p
h2
h3

青文字以外のタグはそれほどSEOに影響はないといえます。
青文字のタグ内に1つでもキーワードを入れるようにしましょう!

しかし、過度なキーワードの使用は避けましょう。
あまりにも入れすぎてしまうと、文章や言葉の使い方が不自然な形になり、自分はSEO対策を行っているつもりでも、逆にSEOが下がることもあります。

はじめて訪れた人でも分かりやすく自然な文章になるようにキーワードを盛り込んでいきましょう!
キーワードの入れすぎには注意です!!

登録フォームをサイトのトップページに設置してコンバージョン数43.85%アップ

サイトについて

Tom’s Planner はガントチャートを簡単につくれて共有できるプロジェクト管理ソフトです。サイト上からは個人で無料登録できてすぐに使い始めることができます。

サイトのトップには登録ボタンとデモを見るボタンがあります。

テスト内容

トップページからのコンバージョンを上げるためにTom’s Plannerのトムさんはトップに登録フォームを設置することにしました。
フォームの入力項目数は4つで、フォームに注意が行くような矢印も加えられました。このトップページと元のトップページとでABテストをします。

結果

約3000訪問者をテストした結果フォーム有りの方に軍配が上がりました。コンバージョン数が43.85%アップしたのです。

考察

どうしてコンバージョンが上がったか考えて見ましょう。

フォームの設置

元のページで登録するには、一度オレンジのボタンを押さなければいけませんでした。トップにフォームを置くことで登録する可能性のあるユーザーはより登録しやすくなりました。登録するためにわざわざ次のページへ遷移しなくて済むようになったからです。

入力項目はたった4つ

入力項目がたったの4つのため登録する抵抗が減りました。項目はアカウントタイプ、Eメール、パスワード、パスワード確認だけです。

矢印をつける

これはほかのケースでもいくつか証明されていますが、矢印は確実に訪問者の目を引きます。

記事、画像の参照元
https://vwo.com/blog/adding-sign-up-form-on-homepage-increased-conversions/

配色の基礎・3色をベースにする!

配色は3色をベースにする

配色の基本中の基本と言えるのがこの「3色をベースにする」というものです。
ここでいう3色というのは各要素に分かれており、「ベースカラー」・「メインカラー」・「アクセントカラー」の3つです。

それぞれの要素にはバランスの良い比率があり、それを知っておくだけでも配色を決めるのが苦手な人も十分見栄えの良いデザインを制作することができます。

基本的に良いとされている比率は以下の方法!

  • ベースカラー ⇒ 70%
  • メインカラー ⇒ 25%
  • アクセントカラー ⇒ 5%

配色の比率
画像元:endoutakae.com

ベースカラー

ベースカラーは、背景や広い色彩を彩る色として使います。
背景などに使う色ですので、濃い色にしてしまうと文字など読みにくくなってしまうので薄い色を使うようにしましょう!

メインカラー

メインカラーは、テーマとなる色として使います。
文字色など全体の印象を決める色となるので、落ち着いた色を使うようにしましょう!

アクセントカラー

アクセントカラーは、アクセントの色として使います。
使う範囲は少な目にし、メインカラーと同じような色にするとアクセントとして目立たないので、全く別の色や濃い色を使うようにしましょう!

みずほ銀行ロゴ
画像元:それからデザイン スタッフブログ

みずほ銀行のロゴマークを例に挙げると、このような3色でしっかりベースカラー、メインカラー、アクセントカラーに使い分けられています。

それでも色が足らないという時もありますよね。そんな時はメインカラーやアクセントカラーを分割して増やしてみましょう!色味と濃さの2通りで分割する方法があります。

メインカラーを色味で分割した場合の例

メインカラーを色味で分割した場合の例

同じような色味で分割した場合でも、ある程度統一感はでてきます。

メインカラーを濃さで分割した場合の例

メインカラーを濃さで分割した場合の例

同じような濃さで別の色を使った場合でもバランスはとれます。

しかし、あまりにもメインカラーやアクセントカラーを増やし過ぎてもベースカラーの比率が低くなってしまうと、バランスが悪くなり、見栄えの悪いゴチャゴチャした印象になってしまいます。

ベースカラーの比率が悪い例
画像元:LISKUL 【配色講座】”売るための”配色テクニック5選! 事例付き!

あくまでもベースカラーの比率はメインカラーと同じ比率にならないように注意する必要があります。

ランディングページの画像を動画に変えたらコンバージョンが12.62%アップ

どんなサイト?

Growyourowngroceries.comは有機食材をの育て方に関するサイト。Marjory WildcraftさんがDVDなどで家庭菜園などのやり方を教えています。

テスト

サイトで扱う商品を必要とするターゲットを獲得するためこれまでさまざまな広告のキャンペーンを行ってきましたが、これといって効果がありませんでした。そこでMarjory さんはランディングページの改善をすることに決めました。既存のユーザーがランディングページに訪問した時のコンバージョンを上げる試みをABテストでします。

元のページは彼女の写真つきの紹介です。画像を動画に変更してテストをします。

ゴールは「カートへ入れる」に設定します。

結果

結果は「カートへ入れる」ボタンを押したユーザーは12.62%アップしました。

どんなビデオの内容?アップした要因は?

ランディングページで動画を使うことは商品の詳細を伝えるだけでなく、訪問者の滞在時間を伸ばしブランドのメッセージを伝えることができます。
動画の中では、ニュース番組でのインタビューを取り上げ彼女の信頼性、業界内での権威が伝わったことがコンバージョンアップに大きく貢献したのでしょう。

動画VS画像のABは慎重にならなくてはなりません。画像のよい結果を生むケースもあるのです。何がよいかを知るには常にテストし続けなければならないということが需要です。

記事、画像の参照元
https://vwo.com/blog/replacing-image-video-landing-page-increases-conversions/

SEOとは?

SEOという言葉をなんとなく聞いたことがあるけど、そもそもそれが何のために必要なのかについてまとめています。

SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略で、ウェブサイトをGoogleやYahoo!といったサーチエンジンの検索結果で上位に表示させる対策のこと。また、その技術やサービスのこと。

SEOとは?
画像元:Webソリューション

もし、表示結果と検索キーワードに関連性が乏しければ、ユーザは困ります。そのサービスを二度と利用してくれないかもしれません。だから、検索エンジンを提供する側が最も恐れているのは、検索結果の質が下がることです。

検索結果の質を下げないために、検索エンジンは、あるサイトが、そのサイトを訪れるユーザにとって「良いサイトがどうか」を常日頃チェックしています。つまり、自サイトをユーザにとって良いサイトにするという行為が、「検索エンジン最適化」です。

SEOを実施する理由

SEOを実施する理由は一言で言ってしまえば、ビジネスです。
検索エンジンで上位表示されるという事は、検索結果に表れた上位のページが検索したユーザーの目につきやすく、上位のページに訪問するユーザーが増えるため、企業には欠かせない施策といえます。

SEOの手法

具体的なSEOの手法には、ターゲットとなる適切なキーワードの選択や、ページ内での適切なキーワードの使用、より多くのサイトにリンクしてもらうなどの手段があるが、サーチエンジンのランク付けのアルゴリズムは年々高度化が進む上、頻繁に変更が行われその度に激しく順位が変動する。

このためSEOには正解は無く、地道にコンテンツを充実させて認知を広げていく以外に着実な手段は存在しないと言える。

検索結果の順位はどうのように決まるのか?

検索順位はクローラーと呼ばれる検索エンジンロボットが「リンク」を元に各サイト・各ページをクロール(巡回)し、そこで得たWebサイトや各ページを検索エンジンのデータベースにインデックス(記録、登録)する。

検索結果の順位はどうのように決まるのか?
画像元:Digtal Marketing Lab

企業が必要とするSEO

これから企業が必要とするSEOは、有益なコンテンツを配信し、被リンクをサイトに集め(様々な外部サイトで、紹介されるように努力し)、検索エンジンから見たサイトの価値をあげるだけではなく、ユーザーにとっても高い価値を提供できるサイト運営をしていくことが重要です。

また、現時点での検索エンジンの技術的制約を理解し、高めたサイトの価値を正しく検索エンジンに認識されるための工夫も必要です。

こうしたことを効率よく実行し成功に導くには多くの知識や経験も必要ですし、同時に時間も労力も必要とされる取り組みといえますが、その分成功すれば大きなリターンを得ることが出来るとも言えます。
引用元:SEO HACKS – ヴォラーレのSEOサービス

クローラーとは?

インターネット上のあらゆるWebサイトの情報を集めて回る自動循環プログラム(ロボットやスパイダーなど)のこと。サイトを這う(Crawl)ように動くことから、クローラーと言われるようになった。

インデックスとは?

検索エンジンに記録されたWebサイトの情報のこと。検索エンジンの仕事は記録です。クローラーが検索エンジンのデータベースに持ち帰った情報を記録し、インデックスに登録されたサイトは検索結果に表示されるようになります。

このインデックスに登録されていないと、いくら検索しても検索結果に表示されることはありません。

インデックスに登録されているかは以下の方法で確認することができる。
site:ここに確認したいドメインを入れる
↑これをそのまま検索すると、インデックスに登録されている場合はサイトが検索結果に表れます。
表示されない場合は、インデックスに登録されていない事になる。

インデックスに登録されていないということを回避するには、以下の方法があります。

  • URLの登録
  • XMLサイトマップの登録

そもそもクローラーにサイトを見つけてもらわなければインデックスにも登録されないので、Googleウェブマスターツールを使い、上記2つの登録を行います。

URLの登録

URLはサイトのアドレスのことで、検索エンジンにURLを登録すると、クローラーが巡回します。情報を収集し検索エンジンのインデックスに記録します。

XMLサイトマップの登録

XMLサイトマップは、いわばWebサイトの設計図です。登録すると検索エンジンにWebサイトの構成を把握してもらうことができます。

個人的には両方とも登録した方が早くサイトを見つけてもらえると考えています。

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